zurück

/ プレスインフォメーション//2022 年 11 月 2022-11-23

概要

シュヴァーベンの研磨スペシャリスト VOLLMER は、タイの首都バンコクに 15 番目の支社を設立し、Vollmer Asia Pacific の名称で事業を展開しています。この拠点は主に東南アジア地域のタイ、ベトナム、マレーシア、台湾、フィリピンのお客様向けに事業を展開し、現地市場に研磨機および放電加工機、サービス、デジタルソリューションを提供します。VOLLMER は何十年にもわたってアジア市場で活動しており、すでに日本、中国、韓国、インドに支社があります。

VOLLMER グループ取締役のユルゲン・ハウガー(Jürgen Hauger)は、「Vollmer Asia Pacific の設立により私たちには現在世界中に 15 の支社があることになり、東アジアにおける技術的なリーダーシップを強化しています。お客様との距離が近くなったおかげで、現地でより集中的かつより専門にお客様を支援することができます。」と言っています。

シュヴァーベン(ドイツ)の研磨スペシャリスト VOLLMER は、ビーベラッハ・アン・デア・リスに本社を置き、何十年にもわたってアジア市場で活動してきました。同社は 2000 年に日本にアジアで最初の支社を開設し、続いて中国、韓国、インドに支社を開きました。Vollmer Asia Pacific をタイの首都バンコクに開設することで、VOLLMER は ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国での事業をさらに拡大することができるようになりました。ASEAN 加盟国には、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア、シンガポールが含まれます。

VOLLMER は 2017 年からタイに駐在員事務所を構えており、この度自社支社を開設して東南アジアに新たなマイルストーンを築きました。Vollmer Asia Pacific は 7 名の従業員と、ベトナムやマレーシアなどの国の現地ディーラーのサポートにより、現地でお客様を支援します。タイ支社は、すでに駐在員事務所を率い、この業界に 30 年以上の経験を持つアンドレアス・ヴァイデナウアー(Andreas Weidenauer)により指揮されます。

ASEAN 諸国の市場では、ドイツの技術が受け入れられ良好に発展しています。超硬丸鋸用の VOLLMER 研磨機、および回転工具用の研磨および放電加工機に対する需要は、金属産業と木材産業の両方で増加し続けています。工具メーカーは VOLLMER 製の機械を使用して、超硬合金製または PCD(多結晶ダイヤモンド焼結体)チップを備えたドリルやミーリングカッターなどの切削工具を加工しています。2022 年 11 月 16 日 ~ 19 日にバンコクで開催される金属加工見本市「Metalex」が、Vollmer Asia Pacific のワールドプレミアの場となります。

プレス担当窓口

Ingo Wolf
マーケティングサービス
住所Ehinger Straße 34 // 88400 Biberach/Riß