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シュヴァーベン発の研磨技術に信頼を寄せるスコットランド企業 2021-12-08

概要

設置場所はグラスゴー(英国、スコットランド)の「The Saw Centre」社。同社の起源は 1889 年にまで遡ることができ、現在は 30 名の社員が働いています。ここ 20 年来、私たち VOLLMER の研磨技術は、「The Saw Centre」社より高い信頼を頂いています。歯形が複雑な超硬丸鋸ブレードを 1 回のクランプで 24 時間無人加工するために、同社は 2021 4 月に、ローディングシステム ND 250 付きの新しい VOLLMER 製研磨機 CHD 270 の使用を開始しました。

名は体を表すの言葉の通りグラスゴーの「The Saw Centre」社は、総面積 20,000 ㎡ のスペースで、主に丸鋸および帯鋸の再研磨を手がけています。加えて同社では、超硬工具の加工、および木材ならびに金属加工業者への機械の販売も行っています。今日の「The Saw Centre」社は、デヴィット・スティーヴンソン(David Stevenson)氏とトニー・ガルブレイス(Tony Galbraith)氏が率いる、3 世代にわたるファミリー企業です。

複雑な歯形を 1 回のクランプで研磨

トニー・ガルブレイス氏は、「過去 20 年の間に、特に私たちの主要事業である木材、金属、建築、合成樹脂向けの鋸は大幅に改良されてきました。お客様の要望を常に高いレベルで満たして私たち自身の生産性を高めるために、保有する機械を増やしてきました。最新のものは、ローディングシステム ND 250 を備えた VOLLMER の CHD 270 で、2021 年の 4 月に納品されました。」とお話してくださいました。

ビーベラッハ(ドイツ)の研磨機スペシャリスト VOLLMER の CHD 270 は、特許取得済みのダブル研磨砥石コンセプトを採用しているため、超硬コーティングの丸鋸ブレードを 1 回のクランプで、研磨砥石の交換なしで完全に加工することができます。そのため「The Saw Centre」社は、以前は 3 回の工程が必要だった平歯の丸鋸および側面に面取りのある丸鋸も、1 回の工程で加工することができます。交互に平歯と傾斜した歯のある鋸も、CHD 270 により 1 回のクランプで研磨することができます。鋸の性能と寿命を改善するために、メーカーはそのような複雑な歯形の丸鋸を作製するのです。そのような丸鋸は、主にアルミニウムおよび PVC 合成樹脂の加工を行う会社が使用するものです。また板金加工業においても、凹状の歯形を伴うホローグラインド鋸に対する需要が増大しています。

大幅な時間節約を実現する VOLLMER のテクノロジー

「The Saw Centre」社は新しい研磨機 CHD 270 の使用により、超硬チップソーの研磨工程に要する時間を 40 分から 20 分に半減させました。時間節約にとって決定的なことは、これまで手動で行ってきた 2 台の機械の間での交換作業がなくなったことです。「The Saw Center」社の工場長、スコット・マッキラン(Scott McQuillan)氏は、「さらに私たちは、ローディングシステム ND 250 に初めて直径 180 mm 以下の持ち運び式プランジソーを取り付けることができます。そのようなプランジソーを手作業で取り付けるには、以前は毎日最大 3 時間が必要でした。今では 70 個までのプランジソーをロボットシステムに積載し、鋸当たりの平均加工時間を 9 分から 6 分に短縮しています。」とお話してくださいました。

CHD 270 と ND 250 の組み合わせにより、超硬チップソーを無人で研磨できるだけでなく、1 日 24 時間、週末も自動で加工できます。さらに、新しい CHD 270 の改良されたソフトウェア、キネマティクス、消費電力も、「The Saw Centre」社にとって好ましいものです。この堅牢な研磨機は、プロセスエラーを最小に抑える自動プローブおよび測定システムを備えています。VOLLMER は従来の油圧システムに代えてエアーシステムを採用し、研磨機の使用をより清潔で安全なものにしています。

VOLLMER グループ最高経営責任者のユルゲン・ハウガー(Jürgen Hauger)は、「私たちのスコットランドの顧客「The Saw Centre」社は、当社の機械が超硬チップソーの加工をどのように最適化できるかだけでなく、英国が欧州連合離脱の後も VOLLMER にとって重要な市場であり続けることも明らかにしてくださいました。私たちは 40 年以上前に英国に支社を設立し、今日ではノッティンガムで 10 名以上の社員が働いています。」と話しています。

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